Bulding建物のご相談

建物に関する登記

建物を新築したとき

建物を新築した場合は、完成後1カ月以内に、建物の位置や面積、所有者などの情報を登録する「建物表題登記」を申請するよう義務づけられています。 融資を受けて建築された建物の場合は、手続き上建物表題登記を忘れることはありませんが、借入れしないで新築された建物の場合、申請していない事例が少なからずあります。

建物表題登記の申請には所有権を証明する書類などの添付が必要になります。これらの書類は、新築後すぐであれば容易に準備できますが、何十年も経過すると紛失することもあります。 分譲マンションの新築登記は、一戸建てとは違った手続を必要とします。

費用

費用
66,000円~(税込)

建物を増築・改築したとき

建物を増築したり一部を取り壊した場合、附属建物を新築した場合等には、工事完了日から1カ月以内に「建物表題変更登記」を申請することが義務づけられています。 登記簿の内容を、現状と同じにする手続きを行います。

建物表題変更登記を忘れずにしておくことで、大切な財産を法的に守ることができます。

費用

費用
66,000円~(税込)

建物を取り壊したとき

建物を取壊したり火災で焼失した場合は、1カ月以内に建物の滅失登記を申請することが義務づけられています。

建物滅失登記を申請すると、自動的に役所の固定資産税課に通知されますので、誤って固定資産税を徴収されることがなくなります。

費用

費用
44,000円~(税込)

当事務所の概算費用一覧

また、案件の難易度に応じて変わります。
事前にお見積りいたしますのでご相談下さい。

業務分類 業務内容 費用
相談 不動産に関するお悩みをご相談ください。 無料
土地地目変更登記 登記簿に記載されている地目を変更する登記 44,000円~(税込)
境界確定測量 測量し、官、民の境界を確定 165,000円~(税込)
土地合筆登記 複数の土地を一筆にまとめる登記 44,000円~(税込)
土地分筆登記 一筆の土地を数筆に分ける登記 220,000円~(税込)
境界立会い代行 境界立会いの代行管理 55,000円~(税込)
地図訂正 法務局が管理し保管する地図に誤りがある場合に地図訂正の申出をする時 220,000円~(税込)
建物表題登記 建物を新築した時 66,000円~(税込)
建物滅失登記 建物を取壊した時 44,000円~(税込)

手続きの流れ

  • STEP01
    土地境界確定測量を検討・無料相談

    土地境界確定測量を検討・無料相談

    土地の売買や相続などに際して、隣接地所有者や隣接する道路管理者と土地の境界を確定させたい場合に境界確定測量が必要です。お電話や、メールにてまずは無料でご相談下さい。

  • STEP02
    ご依頼・お見積り

    ご依頼・お見積り

    ご相談のち、ご依頼をいただけますと、以前の測量図や過去に隣地所有者との境界確認書等の資料をお預かり致します。 また、今までの土地の経緯や状況をお伺いし、境界トラブルや越境物の有無等の確認をさせて頂き、測量の流れをご説明いたします。その後、お見積りを提示いたします。

  • STEP03
    資料調査

    資料・現地調査

    お預かりした資料をもとに、区役所・法務局等の役所で資料調査を実施いたします。また、現地の境界や利用状況等の調査を行います。同時に、ご依頼者様と一緒に、隣接地の所有者様にご挨拶に伺い、測量の主旨やご協力のお願いのご説明をさせて頂きます。

  • STEP04
    測量業務

    測量業務

    隣接地及び道路との境界を確認しながら現地の測量を行います。既設の境界標や道路境界標、現地の形状や建物の位置やブロック塀等、境界確定に必要な現地の状況を測量します。

  • STEP05
    測量結果分析及び資料精査

    測量結果分析及び資料精査

    測量結果に基づき現況の図面を作製し、お預かりした資料や調査資料や現地の利用状況を照合・精査し、公正な境界ラインを確定するためにあらゆる検討を行います。

  • STEP06
    隣地所有者と境界立会・確認

    隣地所有者と境界立会・確認

    境界確定測量において、一番大事な作業になります。隣接地所有者様との境界立会を行い、利用状況や経緯を伺い、調査資料に基づき、正確な境界ラインのご説明をいたします。

  • STEP07
    境界標設置

    境界標設置

    隣接地所有者様との境界立会・確認した後、承諾を頂いた上で、境界標がない箇所については、新たに永続性のある境界標を設置いたします。